夜泣きの対処で1歳児の父に出来る5つのことを考えてみました。
僕の下の子が1歳になったのですが、それまで毎晩ぐっすり眠ってくれていてとても助かっていたのですが
一昨日から急に夜泣きが始まりました。
昨日は僕も夜中にPC作業していましたので、隣で嫁さんがどうにかしているのを見ていたんですが、20分くらいでどうにかなるだろうな…(今までそういうことがあってもそんな感じだったので)と思っていたのですが、一昨日からの夜泣きは1時間以上かかっています。
これは大変です。僕ももっと小さいころ寝かしつけていた時期があったのですが30分超えるとすごく自分がイライラしてくるんですよね。
今は100%就寝は妻に任せているのですが、大変そうなので夜泣きの対処で父親が出来ることを考えてみました。
目次
夜泣きの対処で1歳児の父に出来る5つのこと
「ギャ~っ」
もし壁が薄いマンションだったら隣から虐待かと思われても仕方ないくらいの声で泣くんですよね。
夜泣きを体験したことがある人ならわかると思いますが、
0歳前半の時は声も小さい泣き声なんですが、だんだん体力ついて身体大きくなってきますので
泣き方がダイナミックになってくるんですね。
1歳になったら立派なもので「ギャ~~っ、うぇぉあ~~~~~」って感じでそれが長く続きます。
夜泣きは虐待と間違えられないかと思うくらいのギャ~なのだ!
僕も前のマンションは、小さいところだったので近所の目が気になりました。
今は壁が厚いマンションなので、そこまでは近所の目を気にしなくていいのだけが助かっています。
壁が薄いところは本当に大変だと思います。
隣の人が夜泣き経験なしならば理解は得られないでしょう…残念ながら、僕だって夜泣きを体験するまでは
どうにかすれば泣き止むものだと思っていましたから。
まあとにかく知らない人が聞いたら「あそこの家は虐待でもしてるんじゃないかしら?」と誤解されそうなほど
ダイナミックになくのが1歳以上の(0歳児も子供によってはすごい!)夜泣きであり
それを母親が理解されないことが最大の悩みのひとつであります。
夜泣きの4つの誤解
そこで、父親であっても、そうでなくとも知っておく必要があるのは「夜泣き」に対する誤解です。
夜泣きは、結論としても「原因はよくわからないが、発達段階の睡眠として必要な過程」だととらえられています。
なので「必要」ととらえるのが良いでしょう。
しかし、やはり知らない人は以下のように誤解します。
誤解1、泣き止ませることが出来ない母親がいけない
誤解2、子供に何らかの原因があるのでは
誤解3、何かを改善すれば絶対に治る
誤解4、夜泣きってかわいいものでしょ?
この4つが大きな誤解ではないでしょうか。
僕も最初の子の時に口には出しませんでしたが、最初の子の夜泣きの時に
「何か原因があるのでは?」「母親がうまいことすれば寝るのでは?」「夜泣きに繋がる何か原因があるのでは?」
と考えてしまいました。
つまりそう「原因探し」することで、嫁さんに対して「無言のプレッシャー」を無意識に与えていたかもしれません。
しかし、「原因はよくわからないが、発達段階の睡眠として必要な過程」とわかればまた嫁さんに対する態度も変わってくるものです。
1歳児の夜泣き、父親が出来る5つのこと
実は最初の子で経験したにも関わらず、「夜泣きってどういう意味があって、どう対処するんだっけ?」と
もう忘れていて2年経ってまた調べたんですね。
いや、忘れてしまうものなんですよ。数週間~数か月のことでしたから。
今回横で見ていて父親に出来ることを考えてみました。
その1、夜泣きはしょうがないものだと割り切る
当たり前ですが嫁さんのせいにしたりしない
その2、妻を労う
嫁さんがイライラしていても責めない。
その3、妻の体力を見て、時々代わってあげる
仕事上できない人もいるとは思いますが…。
その4、隣人に会ったときは夜泣きの話をしておく
できるようでしたら理解を得られるようにしておくと、嫁さんも助かります。
その5、夜泣きに対する知識を身につける
こんなところでしょうか。
その5の夜泣きに対する知識を身につける、ですが、人によっては「こうやったら治った」「短くなった」という人もいます。
人によって言うことが違うので恐らくその子特有の何かしらの方法はあるのでしょう。
先ほど「しょうがないものと割り切る」ということは言いましたが、ただただ泣かせるのではなくて工夫は必要です。
ネットで見かけるのが以下。
「服をかえた。今まで厚着すぎた」
「一度完全に目覚めさせると落ち着く」
「うちの子はドライブすると寝る」
「抱っこの仕方をかえると治る」
「日中に運動が足りないと力が有り余るから夜泣きの時間も長くなる。日中に運動をきっちりさせて疲れさせる」
といったことで、多くが「そうか」と思えるものです。
昨日1時間以上夜泣きが長かったのは、実は僕が日中見ていたのですが、運動足りなかったかな…(僕のせいじゃん)とちょっと思いました。
ということで、夜泣きについて父親が出来ること5つを載せました。
お仕事忙しい方はなかなか嫁さんに協力できることが少ないかもしれませんが、
せめて労いの声かけはしていきたいところですね。
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