えんたろすです。
僕は最近気づきましたが、けっこう僕は貧乏出身だったみたいです。
そこから下剋上して、今年年収1000万を超えてその先に行くところまで来ていますが
まだ、なんていうか、潜在意識レベルで子供のころの感覚を引きづっていて
やっている習慣が貧乏性というか、そういうのがすごく残っています。
思い出すのが、人と違った自転車乗ってたことですね。
僕だけ姉のおさがりで、青いペンキを塗った自転車を乗っていました。
友達はギア付きの乗っていて、うらやましかった記憶が最近よみがえりました。
欲しいものは買ってはいけない、みたいな変な思い込みが今でもちょっと残ってますね。
いや、でも親を恨んでいるとかはないですよ。そのへんはさすがに統合されています。親の親が早い時期に亡くなったからお金がなかったみたいで、その中でよくちゃんと育ててくれたと思っていてすごく感謝しています。
で、ですね、
まだ完全に改善できないのですが、僕もいまだにお金持ちを見てイラっと思ってしまいます。
そこをあることを意識した思考を取り入れることである程度改善してきましたのでお伝えしていきます。
目次
お金持ちに嫉妬しイラつく僕らが知っておくべき3つの真実
実はですね、神様は皮肉なもので、僕の嫁さんは実はお金持ちの娘だったんです。
だからといって、僕にお金が来たりするわけではないですからね。
今は嫁さんは専業主婦で全部僕が稼いで、嫁さんに稼いでお金を渡しているわけです。
告白:一時期嫁さんにいちいちイラついていた
正直な告白をすると、一時期嫁のことをいちいちイラついいました。
結婚してみてわかったのが、本当に僕と正反対。
僕は不自由で、ブラック企業で働き、株でお金を失い、死に物狂いで必死で自由をつかむために努力してきました。
実は親とも確執があって、絶対親に頼らないで生きていたりしました。
ふたを開けてみると嫁さんは僕と正反対で、
恵まれていて、つらいときは親が助けてくれて、毎月生前贈与されていて
よい食材のものしか食べなくて、働かなきゃいけないという危機感とかそんなになくて、値段でものを買うんじゃなくて、質や自分の満足度を検討して買う、元々豊な人でした。
いわゆる、無自覚なお金持ちの人だったんです。
見た目が地味だったので、お金持ちとは全然知らないで結婚しました。
なので、いちいちイラついていた時期があります。
ブラジル産の鶏肉買ってきたらキレられたり、子供に添加物入ったもの食べさせたらキレられたりして、はち切れそうなほどの時がありました。
が、同時にもちろん勉強にはなりました。
だって正論ですからね。
最近ブラジル産問題になったみたいに、「国内産」が安心できるとか
添加物は、大人と10倍くらい違う体積の子供にとっては濃度が違うとか
あんまり考えずに安いものを買っていた僕ですが、自分の心が満足するものを買うとか
まあ、否定のしようがない正論です。
なんか嫁さんの悪口みたいになってしまいましたが
もちろん良いところもたくさんあります。
すごくテキパキしている人でダラ~っとすることがなく
いつも家がきれいできっちりしていますよ。
冷静に言えば、貧乏が正しいわけでも、金持ちが正しいわけでもない
人は基本的に、自分が正しいと思っています。
でも、僕がアフィリで成果をだすために頑張っていた時に
一番ブレイクアウトしたきっかけというのは
「自分が正しい」を捨てたことです。
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そこでかなりいろんな物事の見方が変わったのですが
嫁さんに関してもそう、別に嫁さんの考え方とか、感じ方が
正しいわけでも間違っているわけでもないです。
僕の貧乏から成りあがったことが正しいわけでも間違っているわけでもないです。
それらは「ただの事実」なんですね。
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お金持ちを見てイラつく僕らが知っておくべき3つの真実
お金持ちを見てイラつく僕らが知っておくべきことは以下の3つです。
1、イラついたり、嫉妬したりというのは、本当は憧れている感情も裏に必ず隠れている
2、貧乏が正しいわけでもなく、金持ちが正しいわけでもない。ただ事実があるだけの話
3、貧乏のメリット・・・つらい状況でも生きていける力がある
デメリット・・・セルフイメージが低くなりやすい・心に余裕がなくなりやすい
金持ちのメリット・・・最初から安全欲求が満たされているので、自己実現欲求まで近い
デメリット・・・つらい状況を生き抜く力がない。もし堕ちたとき這い上がれる力がない
僕は、嫁さんにイラついていたことを
ある日、冷静に見直してだいたい気づきました。
親に言いたいこと言って助けてもらうこともある嫁さんを見て、本当は羨ましいと思っていたんだろうなとか
値段よりも自分の満足度で商品買っているの見て、うらやましかったんだろうなとか
こういうのってプライド捨てて考えると、潜在的にそうだったのかな、とか感じるんですよね。
だからといって、自分が間違っているとかそういうことじゃないですよ。
自分は自分で、現状を打破して下剋上したことを誇りに思っています。
だから自分は自分でいい。
でもイラっとしたり、なんらか反応するのは「どうでもいい」と思っているのではなく、
何かしら引っかかって、潜在的に羨ましいと思っているからなんです。
それは目をそらせない事実です。嫉妬してイラついて終わっちゃいけないんです。
それにこういうのって本当に神様が仕組んだって僕は思っちゃいますね。
神様がバランス取らせるためにこういうめぐりあわせにしたんですよ。
貧乏と金持ちのメリットデメリットを簡単に書きましたが
僕は実体験でもっとたくさん死ぬほど数えました。
その上で、自分の生きてきて覚えたことを誇っていいです。
貧乏から金持ちに這い上がれば最高ですよ。
どちらも大切にできるし、金持ちになったときにそのデメリットをつぶせますから。
最後に補足
僕は今では嫁さんをとてもよく思っています。
あの頃は、「相手がこうあるべき」という思いの方が強かったのだと思います。
でも、いろいろなことを乗り越え、そのメリットやデメリットが自分に意味があることに気づいたときにわかりました。
必要な人に巡り合わされたんだ、と。
僕は今ではアフィリでもっとのし上がってやるという意欲でいっぱいです。
ありがたいことです。そういう運命が。
そこには金持ちがいい、とか貧乏が正しいとか、そういったことは何にも関係ありません。
正しい、って何かを裁くことですからね。ヤフコメや2chなんかではよく裁かれていますが
僕にはそんな資格は本当はないし、それにとらわれないで、ただしたいことをする方がずっと幸せです。
嫉妬とか、イラつきは自分の成長を邪魔します。
今回の3つの真実を元に、それにとらわれることなく
どんどん進んでいきましょう!
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