ヒートマップについてサイトアフィリやるならいつかは導入せねば、と思っていて
最近やっと導入して、まだ初心者だとは思いますが、強者からも教えを乞うたので
自分の中でまとまったことをお伝えしていきたいと思います。
目次
▶ヒートマップ分析導入している?
ご存じ今(2016/10)の僕が強いのはアクセスを集めることで、アドセンス報酬が多い。
ただアドセンスは規約違反にはもちろん気を付けているけれど、万が一のことがあったら
家族を養えなくなってしまうので、ASP物販のサイトアフィリもかなり導入している。
やり方は確立しているので時間がたてばそれなりの金額になると思っているけれど
やはりセミナーに何回も参加したり、自分で勉強していて確実に言えるのは
「強者ほど数字を分析して数字を見て、0.1%を改善している」
ということ。
凡人の僕は確かに取り組み始めたころは結構「これがいいだろう」みたいな右脳的なことをしていたが
月500万とか稼いじゃうやつは、数字をじっくり見て、シンプルにとらえ、シンプルに改善している。
もちろんヒートマップは使っていた。
googleアナリティクス+ヒートマップ
という感じだ。
▶ヒートマップの使い方は言葉にすると単純だ
ヒートマップをどう使うか?言葉にすると非常に単純。
まず、もちろん「重要なページ」「コンバージョンさせるページ」のみの分析でいいということ。
みなさんたくさんサイト持っていると思うので全部は不可能でしょうし、サイトアフィリってそれ自体
成約させる1ページに誘導させるために他のページがあるようなものですよね。
次に、基本は3つの機能を押さえておけばOK。
また、基本スマホで考えていいでしょう。
1、クリック
ヒートマップはクリックがたくさんされたところが赤く暖色系、少しのところは寒色系の色となります。
2、離脱エリア(スクロール・ヒートマップ)
どこまでスクロールして読まれているかが分かります。一番下まで読まれていたら最高。これによってどこで多く離脱されているかがわかります。
離脱ポイントがわかれば、そこを書き換えたり、写真や図版をいれるなどの対策が考えられます。
3、熟読エリア(アテンション・ヒートマップ)
よく読まれている箇所。つまりそこで止まっている時間が長いことになります。
小見出しごと、実は上のほうより下の小見出しの方がアテンションが長いかもしれません。そんなとき、小見出しの順番を入れ替えるだけで
CVがよくなったり、検索順位があがったりします。
▶アナリティクスとの兼ね合いで見る
アナリティクスでは、どのようなキーワードで流入しているか?というのが重要となります。
これによって、顧客の「本当の目的」を察知します。
その上で、そういった顧客がなぜここで離脱してしまうのか?ということを考えると改善しやすくなります。
熟読エリアに関しては、単純に小見出しの順番を変えるだけで大幅に改善した人もいます。
こう見ると非常に単純ですね。
コンバージョンさせるために、シンプルに「どういう人が、どういう行動をしているから、反応がいいものを上に持ってきて、誘導する」
といったものです。
それにしてもヒートマップは一目でその記事の価値がわかってしまう気がします。
特に離脱エリア、これはすごくわかりやすい。
月額1万以上のサービスが多いですが、まずは無料でできるものもそれなりにありますので、
無料部分からぜひ試してみてください。
ヒートマップサービス
・Ptengine
・UserHeat
・ミエルカ
・UserInsight
・clicktale
などなど探せばたくさんあります。
とりあえずUserHeatが無料ですので、発行タグを「header.php」のの前にスクリプトタグ貼るだけで始められますので
とりかかってみたらいいと思います。
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