上位表示させる方法について、本質編ということでお伝えしていきます。
確かにテクニックはありますが、それが未来永劫続くということではありません。
あくまでgoogleは生き物であり、変化し続けるものです。
変化するものに「絶対」を基本的には求めてはいけません。
しかし、本質をとらえれば、その時代で通用しているテクニックがなんのためにやっているのかわかるし
そのテクニックが無効になる時代がきても対応できるはずです。
上位表示させる方法 本質編
まずは僕の具体的な事例を見てみましょう。
1月前半に1つのサイトのアクセスが少し落ちたのでシェアしましょう。
ネガティブからポジティブを学んでください。
前にも紹介したことがあるのですが何もしなくても日当たり8000pv行ってたサイトが
年末あたりから5000〜6000くらいになりました。
最近のナマズを見ればわかるように(ナマズは検索エンジンの変動が大きいか小さいかしらせてくれる)
けっこう変動していたのでそれに伴い昔からあるそのサイトもちょこちょこ順位が変動したようですね。
まあそれでも5000pv以上あるのでそこまで凹むことではないので、個人的には変化を楽しむというスタンスであります。
いちいち凹んでいたらやってられませんからね。
そして、やはり変動があると面白いものが見えて来ます。
2017年1月の変化でハッキリ見えるもの
もちろん毎日アクセス解析を見ているのでますが、いつも同じものが上位表示されるわけです。
それで検索エンジンの傾向も見えて来ます。
それと、2年近く上位表示し続けているものをみて
特に感じるのが、以下の4点です。
1.一次情報の記事
2.内容の濃い記事 夢中で書いたもの
3.フェイスブックのシェアが多いもの(ツイッターは最近数が見えない)
4.コメントがついてる記事
検索上位になるものとしては、最近こういう傾向だな、と感じるのです。
一次情報というのは、人の体験ではなく、「自分」の体験を書くことです。
それはオリジナルの写真とかつかっていたら一発で一次情報と分かります。
過去記事を訂正していると、オリジナル写真を入れると効果が高い感覚を得ています。(これはテクニックか)
あと、シェアですが、もちろんフェイスブックやコメントなど自然とついたものです。
同じIPで自作自演やればバレますからね。
■未だに質の低い記事を推奨する塾とかある
ありますね。最近登録したニコの無料オファーがそうでした。
「質が低くても上位表示出来る」といってました。
これは確かにそうです。
よほど弱いキーワードなら出来ますね。
僕なんかは見たらすぐわかりますが、キーワードの答えになっていないタイトルと記事がズラーっとあるのでこれなら素人でも1位取れるなっというのがほんの時々見つかります。
そのかわり…ですよ
大事なのは「長期で稼ぎ続けること」です。
質の低い記事を書いてたらライバルが1人現れたらあっさり負けますよ。
3ヶ月後にいきなり報酬がなくなるのです。
そういう質の低い仕事をし続けていたら一生
労働から解放されません。
長期で強くあるために、1つの記事で最大限出せるものは出すべき
そう思いますね。
ということで、しっかりと
キーワード選定できて
全力で記事を書いていれば
長期でアクセスは来ます。
最近はwelq問題で揺れていたのでGoogleもアルゴリズムを変更せざるを得ないでしょう。
それでも私のところには全体的には変動ありながらアクセスは問題なく来ています。
それはアクセスの本質を意識して来たのが良かったと思っています。
上位表示になる方法
ちょっとした言葉の違いですが
「上位表示させる」のではなく、「上位表示は選んでいただく」ものなので
「上位表示に結果的になる」という表現の方が個人的に好きです。
本質なこととして、1番にあるのは「Googleは価値の高い記事を上位表示させる」というこの大元を忘れてはいけません。
ですのでテクニックありきでやろうとしてはいけないということです。
テクニックはあくまで補助的なものです。
ですので、上位表示になる方法の本質として言えることは次のことです。
1、キーワード検索需要に対して最も価値のある情報を提供しようとする
2、なるべく一次情報でやる
ということになります。
この記事へのコメントはありません。