結果を得るのと、スキルを得るのとを区別して捉えなければいけない。
どうも、えんたろすです。
僕も最初はそうだったんだけど
こういう手法やテクニックを得たら、こういう結果が得れる、と思い、何らかの手法に取り組んでいたけど
どうしても最初の方は、スキルが付いていないのに、結果が出てないことに意識が先立ち
手法自体に疑念を抱いてしまい、これは騙されてないだろうか?
本当は非効率的なのではないだろうか?
という思いがふつふつと沸き起こる。
しかしこれは違うと後ではっきりと分かる。
もちろん手法の効率性もあるけれど、
結果と手法との関係性は次の3つの法則がある。
目次
■成長と結果にはタイムラグがある
成長、すなわちなんらかの手法を学んでそれを実践することによって得られるスキル習得と
結果が出ることには必ず「タイムラグ」がある。
これはネットとかに限らず、受験勉強でも
スポーツでもなんでもそうだと思う。
せっかちな人ほど、即効性を求め過ぎだ。
例えば、長距離走で、走り込みやインターバルによって鍛えられたものは
超回復はしっかりと経ないと強くならない。
練習した次の日に「タイムが落ちた、ガク」というのは
オーバーな例だが、結果をすぐに求め過ぎてこういう人は多い。
■結果の出るタイミングは運にもよる
そして、モノにもよるように、いくら素晴らしい音楽を作っても
それが売れる(という結果)かどうかは運によるものもある。
これは極端な例で、なんだかスキルがあってもダメなこともあるみたいにとられたら困るが
そうではない。
結果が出る環境は整っているのでタイミングさえ合えば絶対にでる。
その遅いか早いかが運による、ということだ。
■コントロール出来るものと出来ないものの区別をしっかり
結果はスキルの高さによって出る。
すなわち、コントロールするものはスキルであって結果ではない。
それなのに頭の中はスキルのことはどっかいって
結果をどうにかコントロールしようと躍起になっている。
例えば、報酬画面をしょっちゅう見て、
「金額増えてろ!」と念じて見てみる。
これはおかしいこととわかっていながらも
辞められなくなる人がいる。(一時僕もそうだった)
それならPV数とか、コンバージョン率をチェックすべき。
結果はスキルがあれば、来るべき時に来るので
あまり執着せずに、スキルの磨きを心がけよう。
結果が出る出ないに執着しすぎてうまく言っている人を見たことがない。
うまく行っている人は結果は2の次のように感じている。
ただただ、手法・スキルを身につけることに没頭するしかないと思います。
今日もエネルギー上げて頑張りましょう!
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