えんたろすです。
引き寄せの法則とは昔から良く言われていたものだ。今ではもしかしたら人によっては
くだらないスピリチュアルとか、インチキとか思っている人もいるでしょう。
僕は実は2009年位に知ったのですが、
その理屈には納得したのでやり方をいろいろ変え、試行錯誤してやってきたのですが
基本的には、最初はあんまりでした。
しかし、この「あんまり…」ということを言う時点で、あんまり引き寄せの法則を理解してないことになるんですよ。
その後2014年くらいから再び、一人の人に集中して学んだ結果、半年以上かけて理解し
自分のやり方を得ることが出来ました。
本質的なことは後にして私のやり方、ステップを紹介しましょう。
非常に参考になるのではないかと思います。
ちなみにこれを書いている時、他のサイトを全く参考にしていません。
目次
■引き寄せの法則のやり方(オリジナル)
まず、引き寄せの法則が出来ない人というのは、基本的な前提となる「認識」が違います。
その認識を変えないかぎり、前には進めません。
一般的な、普通の人の、世間に流される認知だと、引き寄せの法則は使えないのです。
どういうことかはステップを進めれば分かると思います。
なんだか怪しいように聞こえてきた人もいるかと思いますが
物事の本質を付いていると思いますし、
基本的に、僕は引き寄せの法則というのは「脳科学」だと思っています。
■前提となる認識
1,人は、意識的選択よりも、無意識的な選択の方が多い
=あなたが今日意識して選択したことはいくつだったでしょうか。それを思い起こせばこれは納得いくことだと思います。
2,人は他人の言葉からの影響よりも、自分の言葉からの影響の方が多い
=人は内的発声を一日3000~4000回すると言われています。
3、行動が習慣化されるように、思考も習慣化される。自分の無条件反応が本当に自分の思考
4,自分が思考することは絶対正しいということはない。自分の思い込みに間違いもある
5,思考が一度その方向に行きだすと、慣性の法則のようになかなか止まれない
6,今までの人生の結果は、自分の思考の結果である
(これはマーフィーの名言と全く同じですが(笑)
この6つの前提を心から理解しないと先へは進めません。
読んで理解したつもりになるのも違います。
日常のある場面でハっと気づくような体験があって初めてわかったといえるものです。
1については、納得出来るのではないでしょうか?これは引き寄せの法則の本質を示していると思います。
あなたが意識して選択していることより、無意識的選択の方が多いからこそ
引き寄せられるように潜在的な考えの通りになるわけです。
2についても似てますね。人は内的言語を4000回近くつぶやいているそうです。
ですので、自分を一番洗脳しているのは自分なのです。
3思考は習慣化されています。これは「人によって受け取り方が違う」ということで分かると思います。
嫌な出来事にあった時に、「クソう!!」と思って頑張る人。「何でこんな目にあうんだ!」と運命を呪う人。
「あいつがいけねえよ!」と人のせいにする人。
自分という人間が、無条件反応としてどの思考をとるか、自己分析して認識する必要があります。
4は大人であれば8割の人は大丈夫かと思いますが
自分の考えが絶対ではないということ。自分の感覚、経験から学んだことは「解釈のひとつ」であるということ。
この世に普遍的真理はなく、今ここにある正しさは、社会的秩序を維持するために必要な正しさであるということです。
5は考えたことがあるでしょうか?思考にも慣性の法則があります。
嫌な出来事にあった時、「あいつのせいでこんな目に!」というのは一つの選択ですが、
それにこだわり続けると、なかなか止まれません。
慣性の法則と同じです。その思考にとらわれ、ある一線を超えるとその考えは止まらなくなり、
それが自分にとって真実になってしまいます。
6はマーフィーの名言にもあります。今という人生の結果は、今までの思考の結果です。
ですので今に満足しているのであれば、それは思考の結果です。
満足していないのであれば、思考を変える必要があるわけです。
思考によって潜在意識に積み重ねられたものが、この現実を作ったのですから。
というかこの前提が全てといっても過言ではないくらいで
この前提をクリアしたら8~9割終了です。
その上で次のステップに進みましょう。
■ステップ1
自分の理想を具体化する
理想というのは自分のなりたいものです。
例えば、「組織に縛られずにフリーランスとして個人でサイト運営だけで生活していたい」としましょう。
その場合、月に必要な収入から、仕事の時間、自由時間、欲しい感情、など以下のリストを全てブレインダンプします。
☑欲しい感情
☑欲しい自分の表情
☑欲しい家族の感情
☑欲しい友達の感情
☑欲しい家族の表情
☑欲しい友達の感情
☑朝起きた時の感情
☑夜寝る時の感情
☑不安のない収入金額が入ってきている感情
☑快適な労働時間とそれを終えた時の感情
☑ちょうどいい自由時間の長さ
☑その時の自分らしい服装
☑その時の自分らしい髪型
☑その時何を食べているのが自分らしいか
☑その時自分が家族に対して与えられているもの
☑その時自分が社会に対して与えられているもの
☑朝起きてから寝るまでの理想の一日のタイムスケジュール
■ステップ2
理想から現実的な数字などを逆算する
☑収入金額は年収いくら、月収いくら、日当いくら、時給いくら
☑仕事の時間は一日何時間
☑1週間、1ヶ月、1年間の完全フリー日は何日
☑家族と過ごす日は1週間何日、1ヶ月何日、1年間で何日くらい
☑友人と過ごす日は1週間何日、1ヶ月何日、1年間で何日くらい
☑1年で旅行に行くのは何日くらい
つまりはステップ1と2は理想の具体化ですね。
こういうのに似たものを私も昔見たことがありましたが
「うわ!面倒くさい」と思い、その時はやりませんでした。
でも、ある日、時間をとってやったほうが絶対に、絶対に良いですよ。
だって、ゴールを知らずに歩くって、どこにたどり着くかも分からない
迷路と同じですからね。
■ステップ3
理想の自分を朝起きた時と、寝る前に視聴する。
正直、自分で動画作ってそれを見ることが出来たら一番ベスト。
5感で感じる工夫をしてください。
文字だけじゃだめ。せめて文字+映像。時々音声。
まずはそういう気持ちが高まっている時に、スマホで自分の声で
理想の自分を録音してみましょう。
それを聞くだけでも効果はあります。
■ステップ4
日記で細かいところを修正していく
感謝帳とかいう人もいます。
これは最初の6つの前提となる認識というのが
いきなりいつでも全部出来るわけではないので
日々、反省していくということです。
私はエクセルで日記をつけていますよ。
去年の今日が分かるとすごくいいです。成長が分かりますからね。
この順序となります。
うわ~面倒くさっ!と思った人、いるかもしれませんが、
それくらいして初めて思考の流れが自分の求める方向性にいきました。私は。
多分、特に意識しなくても引き寄せの法則が使える人はいるのでしょう。
親がそういう人なら多分抵抗なくそうなる人も中にはいると思います。
しかし、社会の中で「我慢が美徳」とか、「好きなことやってていいのか?」とか教育されたり
(もちろんケースバイケースでそれは正しくも間違いもある)
する中で、思考が違う方向に行くんですね。そのため多くの人が
私のように、最初は引き寄せの法則は使えないと思います。
今、使えていると自分で思っていますが、
最初にこんな感じかな?と想像した感じとは違いますよ。
考えたら、すぐにそれが叶うみたいな漫画みたいなことではないですからね。
わかりやすく言うと、自分が意図する方向に現実がしっかりと今動いてくれているな
と常に感じる、ということです。
これは、もちろん自分がそういう思考習慣が出来て
変なネガティブなものも無くなったからだと思います。
昔はちょっと収入が減っただけで、変に感情が動いて「あ~~」みたいなことになっていましたが
今は、例えば一時的にうまくいかない時に、
「これは何らかうまくいくために意味があることだ」と考え
それに答を見るけらるようになっています。
それはステップ4の修正がジワジワと効いてきたからです。
そう、ジワジワと徐々に叶って行っているのがわかるという感覚あります。
結果をすぐ手に入れたいというのは、潜在的に「今ない」という宣言と同じなので
それは違うという話はよく聞くと思います。
「すぐ結果が欲しい、あ~まだ叶わない」
こういうのはないですね。こういう思考自体しないよになっています。
参考に、是非引き寄せの法則を使いこなしてください。
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