2019年は自分へのご褒美に日本酒スパークリングを選ぶことが多かったです!
それでかなりいろんなものを試しまして、知識もついてきたところで、日本酒スパークリングに関する記事をお伝えしていきたいと思います。
ネットにいろいろ「日本酒スパークリングランキング!」と題してありますが、何を根拠に言っているのか分からないのがほとんど。
当記事では、もちろん僕の主観ランキングではなく、専門家がブランドバイアスなしにテイスティングして決めたランキングをシェアしていきます!
その後、今年2,30種類飲んだ僕がコスパ的におすすめなものを紹介していきますね!
日本酒スパークリングランキング!バイアスなし!
ネットにはたくさん日本酒スパークリングのランキングありますけれど、根拠がよく分かりません。
根拠ありでランキングを紹介しますね!
もちろん専門家がちゃんとテイスティングして選んだものとなります。
世の中には酒のコンテストがたくさんありますが、
いくつか見て、バイアスなしで純粋に選んでいると判断したものが
「sake competition」という年に1回開催されているものであります。
バイアスがないというのは、これの審査がラベルを外して
どれがどのブランド分からない状態で、専門家が審査して投票することになっているので
信頼性高いのではないかと判断しました。
実際、僕もこのsake competitionで選ばれた日本しぃうスパークリングをすべて制覇しましたので。
ということで、2018年と2019年の日本酒スパークリング部門における、ランキングをシェアします!
出典:https://sakecompetition.com/award.html
sake competition2019
第1位 秋田清酒株式会社 出羽鶴 awa酒 明日へ 5500円前後
第2位 来福酒造株式会社 SPARKLING RAIFUKU 1925円前後
第3位 八鹿酒造株式会社 八鹿 スパークリング Niji 5500円前後
ちなみにSILVERに選ばれたのが以下。(4位以下)
豊國酒造合資会社 瓶内二次発酵 スパークリングTOYOKUNI 6900円前後
八鹿酒造株式会社 八鹿 awa sake 白虹 5000円前後
土佐酒造株式会社 桂月 スパークリング酒 好 (Hao) 3600円前後
永井酒造株式会社 MIZUBASHO 雪ほたか Awa Sake 7000円前後
■sake competition2018
第1位 株式会社南部美人 南部美人 あわさけスパークリング 5500円前後
第2位 中国醸造株式会社 一代 弥山 スパークリング 1815円前後
第3位 八鹿酒造株式会社 八鹿 スパークリング Niji 5500円前後
■sake competition2017
第1位 株式会社南部美人 南部美人 あわさけ スパークリング 5500円前後
第2位 黄金井酒造株式会社 発泡清酒 SHU SHU 500円
第3位 株式会社一ノ蔵 一ノ蔵 発泡清酒 すず音 1570円前後
ということで、2017年はあまり参考にならんと思うのですが、
2018、2019の順位は大いに参考になると思います。
一応他にもコンペは行われておりまして、以下のようなのも参考に僕は買っています。
専門家のランキング
https://wineliveblog.wordpress.com/2018/10/24/awasaketasting2018/
あともう一つ、海外で行われている日本酒スパークリングのコンテもあるのですが
リンク見つかり次第アップします。
勝手にランキング(素人)
ということで、あくまで日本酒スパークリングを自分へのご褒美として活用しだして1年ちょいのにわかではありますが、
この1年で調べてかなり飲んだものから、コスパも含めランキングしていきます。
まず、節約ランキング、もといコスパランキング。
正直、日本酒スパークリング初心者なら、コスパで選ぶべきでしょう。
ものによっては違いが分からないものです。
■コスパランキング
1位:来福酒造株式会社 SPARKLING RAIFUKU 1925円前後
2位:宮坂醸造 真澄 スパークリング Origarami 2200円前後
3位:中国醸造株式会社 一代 弥山 スパークリング 1815円前後
3位:旭酒造株式会社 獺祭 スパークリング 2000円前後 (14%)
4位:八海醸造 八海山スパークリング 発泡にごり酒 1815円前後(15%)
このへんがコスパで言えば定番。八海山は周りのスーパーでよく売っています。が15%が濃いですね、個人的には。
次の日頭痛くなることが多いので、やはり12%までがいいな、と思いますけどまあ量を減らして調整すればいいだけの話ですね。
(1日60ml超えないように気を付けてる)
でもやっぱり15%はアルコール味が強く感じるので4位(くどい)
RAIFUKUは王道の味で、癖はそんなにないかと思います。もしかしたら、素人には5000円の日本酒との違いが判らないかも、という感じのもの。
一代 弥山も王道に近いです。後味がなんかちょっと残る気がするんですよね。時によく、時に悪く感じる時があった。
真澄は個性がありますね。フルーティーでこの中で浮いています。女性が好きそうな、柑橘系のような香りが強くでた日本酒スパークリング。米とは思えない。
獺祭はご存知有名な白にごり。初期にハマりました。これも14%と濃いのが僕には困りもの。でも久しぶりに飲むとほんとうまい。
次の、たかいやつも含めて本気で美味しかったものランキングいきます。
上記のは全部1度は飲みました
■にわかの真面目ランキング
1位:永井酒造株式会社 MIZUBASHO 雪ほたか Awa Sake 7000円前後
2位:永井酒造株式会社 MIZUBASHO PURE Awa Sake 4500円前後
3位:八鹿酒造株式会社 八鹿 スパークリング Niji 5500円前後
4位:八海醸造 八海山 あわ 3600円前後
5位:秋田清酒株式会社 出羽鶴 awa酒 明日へ 5500円前後
6位:来福酒造株式会社 SPARKLING RAIFUKU 1925円前後
7位:宮坂醸造 真澄 スパークリング Origarami 2200円前後
個人的にはMIZUBASHOシリーズがすごい美味しくて1,2位にしてしまう他ない感じでした。その代わりやはり高い。
泡が他と違います。きめ細かくて女性が好きそうな感じ。シュワシュワっと。
そして甘さがあるけれど、さっぱりしているというかくどくない。個性あるタイプ。
やっぱり泡が決め手ですかね。
実はきっかけは、あるスーパーで割引で見つけてしまった。
八鹿は3回飲みましたが、透明感ある味です。王道で嫌味がない。後味も残らない感じで辛口でさっぱり。男らしい。
出羽鶴 明日へも1位になったように、王道です。王道過ぎて個性がないかなと感じてしまった。
もう1回飲んだらまた違うかもしれないのでもう一度飲んでおきます。これはまだ1回だけ。
まとめ
ということで、自分へのご褒美で日本酒スパークリングにハマった1年でありました。
にわかではありますが、一応毎回、味をメモしておりまして、言語化しております。
それで自分の好みを探求している感じです。
初めて日本酒スパークリングを飲んだ時は感動しましたね。
「米の甘さ」はぶどうより好きだ!と思いました。
ぶどうは元々糖度が高くてそこまで好きじゃないんですよ。
僕、好きな果物は柿とか梨ですから。
米でこんなにお酒を表現できることに感動して飲み込んだ一年でありました。
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