思考を止める方法を紹介していきます。
自分が成功を目指して七転八倒していく途中の気づきの中で、トップ10に入るもののひとつが
「深堀りする必要のない思考がある」
ということです。
単純な言葉で言えば、
「そのネガティブ、深堀りしても意味がない」
「深堀りしたところで、なんの利益にもならない」
「マイナスを拡大させるだけで、行動をストップさせ、ネガティブを強化するだけ」
ということです。
ですので、「思考」には「深堀りすべきものと、深堀りの必要がないもの」があるわけです。
それでも人は「深堀りする必要がない」思考を止めることが出来ません。
そこで、僕がその「深堀りする必要がない思考を止める方法」について調べまくり、実践しまくった答えを紹介していきたいと思います。
目次
思考を止める方法 止めるべき思考とは?
僕たちには
・自己
・思考
・感情
・判断
・意志
・意思
などがあります。
8,9割の人が、
「この感情」=自己
「この思考」=自己
というように、感情と思考を自己同一視していると思います。
ただ、スピリチュアル的には、別です。
まあ、真実はどうあれ、僕が実践した限り「別」だと思った方が、物事がうまくいく、というのは正直なところです。
▶「思考」と「感情」は外来もの
僕は「感情」「思考」は、「外来もの」だと意味付けするようになりました。
言葉自体、外から取り入れて覚えたものです。
思考もまた、自分が無から生み出したわけではなく、どこからか仕入れたものが合わさって出来たものです。
ですから、真実はどれにせよ、「外来もの」ととらえることは、あながち間違いではありません。
まずは「思考」や「感情」を外来ものととらえることで、
「思考」「感情」に自分が支配されたとき、「客観視」しやすくなるんですよね。
「あ、外からやってきたよ、変な感情が」
となれるんですよ。
だから、「外来もの、ととらえたほうが都合がいい」んです。
ネガティブ思考も「来たな~、外から変なのが、襲ってきたよ」と、とらえるだけで全然今までと違いますよ。
まずは、その1点を押さえてください。
ちなみに発案者によりますが、マインドフルネスやNLPでは、その変な思考や感情を風船や列車に例えて、
自分のところからどっかに飛んでいくイメージをする、ということを言いますね。実際僕もどこかに行ってしまうイメージをしています。
▶マインドフルネスor瞑想=思考を止める・離れるもの
思考を止める方法、それはずばり「瞑想」とか「マインドフルネス」がイコールなんですね。
もともと、なんのために瞑想をするかというと、「思考から離れるため」です。
ブッダが悟りを開くためにあんなに苦労したのは、108の煩悩と戦い、雑念を打ち切り、心を無にするために修行に出て、何十年もかけてようやく
悟りの境地にいったわけですが、そこまでいかなくとも
現代の科学の力、知識の力で、瞑想・すなわち「思考を止める」境地には非常になりやすくなっているのです。
現に、僕はそれによって、脳をリセットして、仕事を頑張り、貧乏から小金持ちに成りあがりました。
普通のIQ、普通の人でも、雑念に囚われてなくて、脳がクリアな状態の方が多いからこそ
僕は小成功できたのです。
マインドフルネス概要
僕の言葉でマインドフルネスを説明しましょう。
普通の言葉ではたくさん紹介されていますが、僕がビジネスに活用してきた視点から紹介していきます。
まず、辞書的に伝えますがwikiにはこのように紹介されています。
「今現在において起こっている内面的な経験および外的な経験に注意を向ける心理的な過程]
「今ここ」という言葉が、誰か言い出したようで、よく瞑想をやっている人から聞きますが
まさに「思考から離れて、今ここに在る状態」それがマインドフルネスであります。
*マインドフルネスと瞑想は、人によっては違うという人もいるのですが、ここでは9割同じと思っていいです
マインドフルネスのポイントは3つです。
ポイント1、呼吸にまず集中することで、今ここに在る
ポイント2、雑念が湧いたら、また呼吸に意識を戻すことで、それが訓練になる
ポイント3、筋肉のリラックスと、特徴的な身体反応を感じることが出来る(主に、額が涼しいとかしびれている感覚)
フルフィルメント瞑想なんて言葉も
最近では、フルフィルメント瞑想なんて言葉も出て、塾が開かれています。
僕は入塾していないですが、概要を見て、自分なりにこういうことではと思ってやっていることがあります。
そもそもフルフィルメントとはビジネスの言葉で、「商品の受注から決済に至るまでの業務全般のこと」であり
要は「超効率化された目的達成の過程」みたいなイメージでいいと思います。
つまり、瞑想っていうのは本当は、何年もかけて、出来るようになるものなのですが
フルフィルメント瞑想は、どうせなら、現代科学のツールを使って
簡単に釈迦の悟りに近いところまで行っちゃおう、といった一見「おいおい」的なものなのですが
正直理にかなっているので、僕も取り入れているわけです。
僕は発案者じゃないので偉そうなことは言えないのですが、
フルフィルメント瞑想は、視覚的、聴覚的に刺激を与えることで
より簡単により深く瞑想状態に入ることを目的としています。
正直それは今、身時なツールで出来るものだと思って、僕は入塾しませんでした。そうでなくとも、僕も追及する方で、毎日の改善でけっこう深い瞑想が出来るようになっていたからです。
初心者レベルでいいので、瞑想状態にいつもじゃなくても、調子よければなれる、という人であれば
この手を使わない方法はないのです。
視覚的、聴覚的に瞑想に入りやすくなるには?
まず、視覚的にですが、瞑想は目をつむってやるものというイメージが強いですが、
人によっては目を開けたほうがいいという人もいます。
特にどっかの宗教では何かを見ながら瞑想をやるのですが、幾何学模様であったりして、「何だかよく分からないものを見る」ことによって
「??」となり思考が止まるのです。
見るとしたら、やはりヤントラと言われる幾何学模様が最適です。
これは著作権あるでしょうからここでは紹介できませんが、
検索で「ヤントラ 画像」と検索すれば「チャクラ」という言葉でたくさんの模様が出てくるでしょう。
そして、チャクラについてさらに調べると7段階あって、それぞれの段階に応じたチャクラがあることが分かります。
自分にあったものを使うとよいと思います。
そして、次に聴覚です。
これは、Youtubeで拾うことが出来るのです。
実際、バイノーラル音というものが開発されていて、
脳のα波の状態は8Hzなのですが、それを作り出すために
右耳と左耳の周波数の差を8Hzにすることで、それを作りだす、という方法をとっています。
ちゃんとした「バイノーラル」音源で、α波、ミッドα波、Θ波などを聞いてもいいと思いますし、
ソルフェージュ周波数音もありだと思います。
これは、人間に与える影響について科学的にも言われていて、528Hzだと細胞の修復にいいとか、これも調べると出てきます。
Youtubeも偽物と本物が混在していますが、だいたい上位表示が本物になってきていますので
良いものをお気に入りに入れるといいでしょう。以下の海外チャンネルを私は愛用しています。
まとめ
思考を止める方法についてまとめます。
まずは、瞑想・マインドフルネスを初心者レベルまで出来るようにします。
目安としてはやはり、額にしびれというか変な感覚が出るところまで「入れる」ことでしょう。
「これが瞑想か」「これが入っていることか」「これが今ココか」というのを理解出来たら
それがやりやすい状態にするために
幾何学模様+バイノーラル音orソルフェージュ周波数を利用する、という流れです。(僕は寝ながらもやるので視覚はなしでやることも多いですが)
少なくとも、普段、仕事やら人間関係で思考は動きますが
瞑想をして、「深くは入れれば入るほど」脳はリセットされます。
それがイコール「思考を止める方法」です。
深く入っている瞑想が、15分、20分あれば、かなりリセットします。
僕は瞑想レベルを高めたいと思って、これもどんどん向上しています。
瞑想レベルが高くなれば、余計な雑念に囚われなくて
普通レベルの人間である僕でも、ビジネスで結果を出したり、人間関係をよくできたり出来るのです。
是非、以上のことを参考にして、より深い瞑想を体験し
あなたの能力を120%発揮していただければと思います。
最後に、良質なマインドフルネスの本を紹介します。
これは初心者さんにも非常に分かりやすく、かつ音源も非常に良いものですので
興味ある方は手にして間違いないでしょう。
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